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めまいの薬膳
2015-04-23 (Thu)
こんばんは
アスリート薬膳プランナーの今藤さちよです。
今日は薬膳お料理教室へ行ってまいりました。
お題は『めまいの薬膳』
まずはめまいが起こるメカニズムを中医学的タイプ別に学び、そのあと簡単な調理実習をします。
実は私、8年ほど前にひどい耳鳴りとめまいに悩まされていた時期があります。
回転性のめまいがあり、病院では『メニエール病かも知れませんね』と言われていました。
処方された自律神経の薬を飲めば、吐き気と頭痛の副作用が起きたり…
まだ薬膳のお勉強もしてないし、薬の知識もなかったので、ただただ毎日ソファで横になっていました。
ちょうどその頃は、息子の少年野球部で母の会のまとめ役をしていました。
すっごく楽しかったのですけどね~そこはやっぱり母たちが集まるところ。
なかなかのストレスを抱える日々でもありました。
近くの会館での会合にも歩いて行けず、主人の車で駆けつけて、自分の声も聞こえないような状態で、みなさまにお話しをしたこともありました。
さて、その後はどうしたかと申しますと…
面白いことに、卒部式の翌日から患ったノロウイルス性の風邪が治ると同時に、ピタッと耳鳴りもめまいも治ってしまったのでした。
今思えば、ノロウイルスにより身体の湿気を出し尽くしたのかもしれません。
今では、ちょっとキャパオーバーになると耳鳴りがするくらい。
少し休もうね!の合図です。
ちなみに、メニエール病は中医学的には痰湿から起こると考えられています。
痰湿とは身体の中に余分な湿気が溜まっている状態のこと。
こんな時は、水はけの良い食材をとります。
例えば、ハトムギ、小豆、トウモロコシのヒゲ…などなど。
甘いものは控えめに。
これからの時期は身体に湿気が溜まりやすくなるので、積極的にとりたい食材です。
アスリート薬膳プランナーの今藤さちよです。
今日は薬膳お料理教室へ行ってまいりました。
お題は『めまいの薬膳』
まずはめまいが起こるメカニズムを中医学的タイプ別に学び、そのあと簡単な調理実習をします。
実は私、8年ほど前にひどい耳鳴りとめまいに悩まされていた時期があります。
回転性のめまいがあり、病院では『メニエール病かも知れませんね』と言われていました。
処方された自律神経の薬を飲めば、吐き気と頭痛の副作用が起きたり…
まだ薬膳のお勉強もしてないし、薬の知識もなかったので、ただただ毎日ソファで横になっていました。
ちょうどその頃は、息子の少年野球部で母の会のまとめ役をしていました。
すっごく楽しかったのですけどね~そこはやっぱり母たちが集まるところ。
なかなかのストレスを抱える日々でもありました。
近くの会館での会合にも歩いて行けず、主人の車で駆けつけて、自分の声も聞こえないような状態で、みなさまにお話しをしたこともありました。
さて、その後はどうしたかと申しますと…
面白いことに、卒部式の翌日から患ったノロウイルス性の風邪が治ると同時に、ピタッと耳鳴りもめまいも治ってしまったのでした。
今思えば、ノロウイルスにより身体の湿気を出し尽くしたのかもしれません。
今では、ちょっとキャパオーバーになると耳鳴りがするくらい。
少し休もうね!の合図です。
ちなみに、メニエール病は中医学的には痰湿から起こると考えられています。
痰湿とは身体の中に余分な湿気が溜まっている状態のこと。
こんな時は、水はけの良い食材をとります。
例えば、ハトムギ、小豆、トウモロコシのヒゲ…などなど。
甘いものは控えめに。
これからの時期は身体に湿気が溜まりやすくなるので、積極的にとりたい食材です。