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立秋…でも夏バテ?!だからスープを食べよう‼
2015-08-08 (Sat)
ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、
アスリート薬膳プランナーの今藤さちよです。
薬膳出張講座やカフェ薬膳メニューのご提案をしています。
首都圏で8日間続いた猛暑日も立秋を迎えた今日は一休みでしたね。
窓からの風にほっとしました。
とはいえ、まだまだ暑い日々は続きそう。
どんなときでも食欲は衰えたことがない息子が最近どうも夏バテ気味。
そこで、今日はアスリート的夏バテ対策薬膳メニューのご提案です。
この猛暑の中で練習をしているアスリートにとって、中医学的に身体を作る物質とされる気(エネルギー)、血(栄養分)、水(血以外の水分)はしっかり補給したいところ。
疲れている消化器官に無理はさせず、これらを補給できるメニューといえばやっぱりオススメなのが、スープです!
アスリート的薬膳のポイントはダシ。
我が家では、昆布、どんこ、鶏肉でダシをとります。
とり方はカンタン!
どんこと昆布はサッと拭いて、鶏肉は皮を剥いてから水洗いし、鍋に入れます。
しっかりかぶるように水を入れて火にかけ、沸騰したら灰汁を取りながら煮込みます。(昆布は引き上げる)
灰汁がなくなり、鶏のエキスが出てきたらダシの完成です。
ダシに使った鶏肉は、具として入れて、けんちん汁にしたり。

別鍋で野菜をごま油で炒めて、野菜スープにしたり。

鶏肉はフライパンで照り焼きにすればメインメニューの出来上がり。
ダシに使った鶏肉はすっごく柔かくなります。
薬膳効能は…
どんこ→エネルギー補給、ストレス緩和、老化防止、骨の強化
昆布→身体の中にこもった熱を冷ます
鶏肉→エネルギー補給、体力低下改善、お腹を温める
鶏肉は身体をお腹の中から温めるので、夏の夕飯にたくさん食べすぎると眠れなくなることもあります。
ただ、夏バテにより活動のエネルギーが足りないときや冷房で身体が冷えているときは、オススメの食材です。
調理方法をスープにすることで、消化も良くなり、水分も吸収できます。
実は、夏のお腹の中は冷えています。
練習中に冷たいものをたくさん飲んでしまいがちですし…
温かいスープを食べると、きっとお腹の中がほっとします。
まだまだ続く夏の練習を元気に乗り切れるよう、母たちはサポート頑張りましょう‼
こんにちは、
アスリート薬膳プランナーの今藤さちよです。
薬膳出張講座やカフェ薬膳メニューのご提案をしています。
首都圏で8日間続いた猛暑日も立秋を迎えた今日は一休みでしたね。
窓からの風にほっとしました。
とはいえ、まだまだ暑い日々は続きそう。
どんなときでも食欲は衰えたことがない息子が最近どうも夏バテ気味。
そこで、今日はアスリート的夏バテ対策薬膳メニューのご提案です。
この猛暑の中で練習をしているアスリートにとって、中医学的に身体を作る物質とされる気(エネルギー)、血(栄養分)、水(血以外の水分)はしっかり補給したいところ。
疲れている消化器官に無理はさせず、これらを補給できるメニューといえばやっぱりオススメなのが、スープです!
アスリート的薬膳のポイントはダシ。
我が家では、昆布、どんこ、鶏肉でダシをとります。
とり方はカンタン!
どんこと昆布はサッと拭いて、鶏肉は皮を剥いてから水洗いし、鍋に入れます。
しっかりかぶるように水を入れて火にかけ、沸騰したら灰汁を取りながら煮込みます。(昆布は引き上げる)
灰汁がなくなり、鶏のエキスが出てきたらダシの完成です。
ダシに使った鶏肉は、具として入れて、けんちん汁にしたり。

別鍋で野菜をごま油で炒めて、野菜スープにしたり。

鶏肉はフライパンで照り焼きにすればメインメニューの出来上がり。
ダシに使った鶏肉はすっごく柔かくなります。
薬膳効能は…
どんこ→エネルギー補給、ストレス緩和、老化防止、骨の強化
昆布→身体の中にこもった熱を冷ます
鶏肉→エネルギー補給、体力低下改善、お腹を温める
鶏肉は身体をお腹の中から温めるので、夏の夕飯にたくさん食べすぎると眠れなくなることもあります。
ただ、夏バテにより活動のエネルギーが足りないときや冷房で身体が冷えているときは、オススメの食材です。
調理方法をスープにすることで、消化も良くなり、水分も吸収できます。
実は、夏のお腹の中は冷えています。
練習中に冷たいものをたくさん飲んでしまいがちですし…
温かいスープを食べると、きっとお腹の中がほっとします。
まだまだ続く夏の練習を元気に乗り切れるよう、母たちはサポート頑張りましょう‼